1 投稿原稿は,特別の事情がない限りパソコンを用いて作成し,鮮明にプリントされたA4版レイアウト原稿とする。
2 「研究論文」は人権に関わる独創的な学術論文とする。「研究ノート」は人権に関わる重要な調査・分析に関する報告とする。「実践報告」は人権に関わる実践内容の分析を含む新規性・独創性のあるものとする。執筆者は上記のどの分野で投稿するかを明記すること。
3 原則として「研究論文」は図・表などを含め16頁以内,「研究ノート」「実践報告」は図・表などを含め14頁以内とする。規定を超えるものは掲載しない。「書評」「学界展望」「資料紹介」は,原則として刷り上がり6頁以内とする。
4 会誌は,A5判・横書き・1段組で,組版は次の通りである(提出はA4版)。
◎本文………………………37字×30行(400字詰原稿用紙2.77枚分/ページ)
◎注・引用文献等…………44字×38行(400字詰原稿用紙4.18枚分/ページ)
◎句点は「,」とし,読点「。」とする。2桁以上の数字は半角文字,アルファベットは半角を基本とするが,略号などは全角も可とする。カタカナは全角とする。
◎投稿は上記に従い、要項1の通りA4版に印刷して行うこと。
5 論文の第1ページは,題目・著者名に8行分を充てる。
6 本文において章・節・項などに分ける場合は,章にあたるものには,1.○○○,2.△△△,節にあたるものには,(1)○○○,(2)△△△,項にあたるものには、①○○○,②△△△と番号を付す。
7 注・参考文献等は,脚注とせず,本文のあとに一括する。注・参考文献は本文中の該当箇所に,1)2)・・・の肩番号をつけ,論文末尾に番号順に記載する。なお,欧文(ローマ字)誌・書名は,イタリックとする。また,著者が複数の場合は,その全員を記載する。その際,著者名と著者名の間はカンマ〔,〕でつなぐ。ウェブサイトの場合は重要であり安定して存続すると考えられる場合にのみ含めることができる。
(a)雑誌論文の場合
文献番号 著者名「論文表題」『掲載雑誌名』巻(号),頁数,発行年
※欧文雑誌の場合
文献番号 著者名.論文表題.掲載雑誌名,巻(号),頁数,発行年
〔記載例〕
3)佐藤一郎「人権教育の実証的研究」『人権教育研究』3,pp.25-27,2000
7)James,M.Human Rights. Journal of Education, Vol.7, 15-17, 2012
(b)著書の場合
文献番号 著者名『書名』出版社・発行所名,頁数,発行年
文献番号 著者名「論文表題」編著者名『書名』出版社・発行所名,頁数,発行年
※欧文著書の場合
文献番号 著者名. 論文表題. In編者名(ed), 書名, 出版社・発行所名, 頁数, 発行年
〔記載例〕
3)佐藤一郎『人権』じんけん書房,pp.53-68,2012
7)Chales, A. Singlehood. In Macklin, E. & Rubin, S. (eds), Families in postmodern society, Oxford University Press, pp.20-21, 1987
(c)ウェブサイトの場合
文献番号 著者名「タイトル」,入手先,入手先〈URL〉(参照日付)
〔記載例〕
3)鈴木太郎「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第4.1版,厚生労働省,入手先〈http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/02/dl/s0202-4a.pdf〉(参照2011-12-08)
8 図・表・写真図版等は,本文中の該当箇所に刷り上がりをイメージした位置に,鮮明なものを挿入すること。図は,図1(Fig.1),図2(Fig.2),・・・,のように,表は,表1(Table1),表2(Table2),・・・のように通し番号を付ける。また,図の番号及び見出しは,図の下に記入し,表の番号及び見出しは,表の上に記入する。オリジナルの場合を除き,出典を付すこと。
9 論文その他の最末尾には,執筆者の所属先を( )に入れて明記すること。
10 論文には,題目・著者名の英文表記を付けて投稿すること。
11 論文は,印字した原稿3部(原本1部、審査用原稿2部〈著者名・所属・謝辞を除いた原稿〉)と電子媒体(原本と著者名・所属・謝辞を除いた原稿の2種類)を提出すること。電子媒体の提出は特別な事情のない限りE-Mail添付とし、郵送する場合には電子媒体に論文題目と氏名を明記すること。
12 査読後の修正原稿も要項11と同様の提出を求める。さらに,査読後の修正原稿提出の際には査読者の意見への回答を,印字した原稿3部と電子媒体を以下の様式で提出すること。電子媒体の提出は特別な事情のない限りE-Mail添付とし、郵送する場合には電子媒体に論文題目と氏名を明記すること。
査読者Aに対する回答
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13 別刷の費用はすべて執筆者の負担とする。また,図・表の印刷に特別な費用を要する場合は,執筆者の負担とすることがある。
14 投稿は随時受け付けるが,3月31日をもって当該年度の投稿締切とし,論文審査を開始する。
15 投稿に際しては,封筒の表に「投稿原稿在中」と明記し,裏面には住所・氏名とともに電話番号を記入すること。